山本巧次の「大江戸科学捜査八丁堀のおゆう」を読んだ感想やおすすめしたい人や理由について!

山本巧次さんは、2015年に『このミステリーがすごい!』大賞で隠し玉となった「大江戸科学捜査八丁堀のおゆう」でデビューした作家です。

彼の小説は、江戸時代を舞台にしたミステリー作品が多く、歴史的背景と現代科学を組み合わせたユニークな解決方法で事件を描いています。

また、時代設定が豊かで、サスペンスフルな展開が魅力的な、多彩なジャンルの小説を生み出しています。

そこで今回は、そんな山本巧次さんの「大江戸科学捜査八丁堀のおゆう」を読んだ感想やおすすめしたい人についてまとめてみました

ぜひ、最後までゆっくりとご覧ください!

山本巧次の「大江戸科学捜査八丁堀のおゆう」を読んだ感想について

早速ですが、山本巧次さんの「大江戸科学捜査八丁堀のおゆう」を読んだ感想からご紹介します

本作品は推理と恋愛を兼ね備えています。

シリーズ化されていて、2015年の刊行から現在も続いており、現時点で10シリーズあります。個人的になってしまいますが、今も新刊を楽しみにしていて発売されると2,3日で読み切ってしまいます。

現代に住むある女性が江戸時代につながる特別な家に住んでおり、自由気ままに江戸時代の生活を満喫します。

江戸で生活する中で始めたのが十手を預かる女岡っ引きです。

江戸で起きた事件を現代科学(指紋照合、DNA鑑定など)を駆使して解決に導いていきますが、岡っ引きをしていると危険な目にもあいがちです。

江戸時代は電気などもなく、男性は現代に比べて小柄です。そのため、主人公はスタンガンを携帯しており、夜間捜査になれば暗視ゴーグルなどを江戸に持ち込んで好き勝手する点も面白いです。

主人公は科学捜査をしながら証拠を固め、江戸時代の人間に説明できるようストーリーを練り犯人を捕まえるという流れです。

その都度、イケメン八丁堀同心といい雰囲気になりますが結ばれないという、なんともじれったい恋愛模様も含まれています。

主人公が科学捜査を依頼している分析オタクの同級生もなかなかするどく、個性的なキャラクターで魅力的な登場人物となっております。

小説の内容自体は重たくなく軽く読める内容なので、中高生から大人まで楽しめる作品だと思います。

山本巧次のプロフィールや経歴について

ここでは、山本巧次さんのプロフィールや経歴についてご紹介します

【プロフィール】

  • 名前:山本巧次
  • 本名:山本巧次
  • 年齢:63歳(2024年3月現在)
  • 生年月日:1960年7月4日
  • 出身:和歌山県
  • 身長:不明
  • 血液型:不明 

【経歴】

日本の小説家で、推理作家。

1960年、和歌山県生まれ。中央大学法学部卒業。第13回「このミステリーがすごい!」に応募し、最終候補に残るも受賞ならず。

その後、同作を加筆修正、改題し、宝島社文庫より大賞隠し玉として小説家デビュー。

現在、鉄道会社に勤務しています。

「八丁堀のおゆう」は、過去に佐久間由衣主演でドラマ化もされています。

また、シリーズとして毎年新作が出版されていますが、本作品以外にも様々な小説を発行しており、鉄道に関連するものが多いように見受けられます。

ちなみに、「鉄道ミステリの新たなる旗手」と評されています。

山本巧次の主な代表作品について

ここでは、山本巧次さんの主な代表作品についてご紹介します

  • 江戸美人捕物帳 入舟長屋のおみわ
  • 阪堺電車177号の追憶
  • 開化鐵道探偵
  • 江戸の闇風

こららの作品の中から、個人的に「江戸美人捕物帳 入舟長屋のおみわ」を挙げます。

この小説は、長屋の大家の娘が、店子や浪人、岡っ引きといった周囲の人々と協力しながら、謎を解き明かしていくミステリー小説ですね。

物語のテンポ感が良く、読み進めやすい作品だと感じました。「おゆうシリーズ」のような現代的な知識や技術は使われておらず、典型的な時代小説の形式を取っているようです。

ただし、別嬪のような勝気な女性キャラクターなど、他の時代小説と似通った要素も少なからずある印象です。

山本巧次の「大江戸科学捜査八丁堀のおゆう」をおすすめしたい人は?

最後に、山本巧次さんの「大江戸科学捜査八丁堀のおゆう」をおすすめしたい人についてご紹介します

年齢問わず、女性向けまたは恋愛と推理小説が好きな方なら男性にもお薦めです。

時代劇もの、推理もの、科学好き、恋愛好きに薦められて軽く読める内容です。

本作品はシリーズ化されているため、主人公と意中のイケメン同心との恋愛模様は末永く見守るしかありません。

また、主人公は現代の武器を使う場面もあるので、がちがちな時代物というわけでもない点も意外性があっておもしろいです。

小説には江戸の地図情報などもあり、表紙絵や挿絵も綺麗なので手に取りやすいという点もお薦めできるポイントだと思います。

時間を確保できる方なら、2,3日で読み切れる程度だと思いますが、こまめに読んでも内容は忘れず追って行けるくらいのいい塩梅です。

まとめ

今回は、山本巧次さんの「大江戸科学捜査八丁堀のおゆう」を読んだ感想やおすすめしたい人についてご紹介しました

この作品は、SFで時代小説のミステリーという、変わった設定のお話です。

展開が二転三転するのですが、最後にはもう一つの秘密が明かされるという盛り沢山な内容で面白かったです。

興味を持たれた方には、ぜひ読んでみてもらいたいですね!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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